おととびのいろいろ

食べ歩き、飲み歩き、旅行について雑感を記しています。

謹製咖喱酒舗・アムリタ 京都・円町

京都駅からJR嵯峨野線で嵐山方面に向かい、各駅停車で4駅目、快速で2駅目にあるのが円町駅です。

観光客に人気の金閣寺や、学問の神様である天神様を祀る全国の天満宮・天神社の総本社である北野天満宮の最寄駅となり、たくさんの観光客で賑わいます。

そして円町はラーメン、カレーのお店が多い事でも知られています。

例えばラーメンでは、食べログ100名店に何度も選出されている山崎麺二郎

いつも行列のラーメンムギュ

濃厚スープで人気の一乗寺店に次ぐ2号店である麺屋 極鶏、などがあります。

一方カレーは、春に18店鋪(専門店以外も含む)が参加した円町カレーフェスティバルが開催されるほど、円町ではカレーに力を入れています。

その中でも特に人気の謹製咖喱酒舗・アムリタに行きました。

 

円町駅から西大路通を北に約500mほどのところにあります。

看板が出ていますので、わかりやすいです。

 

この日は本日の気まぐれ咖喱の「牛すじカレー」と、チキンカレーのあいがけにしました。

 

中は、入ってすぐにカウンターと、奥に小上がりがあります。

店名の通りで居酒屋としてもオススメのお店です。昼飲みも可能です。

 

サラダとカレーです。

スパイスの効いた香高いカレーで、辛さも程よく、スプーンが止まりません。

美味しくいただきました。


お店は西大路通から西にちょっとだけ入ったところにありますが、

お店の看板以外にも、カレーの良い香りがわずかに感じられると思いますので、

それを頼りに見つけることもできます。

 

次は夜に伺い、蕎麦前ならぬ咖喱前も楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

2024年 冬の「青春18きっぷ」 大変更!!

JRグループから2024年10月24日に、冬の「青春18きっぷ」について発表がありました。

 

 www.westjr.co.jp

 

 

私の個人的な結論を先に申します。

 利用機会は大きく減少、または使うことはなくなるだろう

です。

 

販売価格は何度か変わりましたが、約40年間同じだった内容が

今回大きく変わりました。多くの人が「改悪」と感じる内容に。

主な変更点は、

  1. 自動改札機が使えるようになった
  2. 従来の5日間用に加え、3日間用ができた
  3. 購入時に指定した利用開始日から連続した日数で使用可能となった
  4. 1枚を複数人で使用することは不可となった

使い難くなった理由は上記の3〜4です。

それぞれについて私見を述べますね。

 

1. 自動改札機が使えるようになった

  これは歓迎です。

  これまでの青春18きっぷは、利用開始時に駅員から検印を受ける必要がありました。

  しかし、自動改札 かつ 駅員がいない駅では、改札を通過できません。

  そのため、改札に設置されているインターホンできっぷをカメラを通して確認してもらい

  自動改札を遠隔で開けてもらわなければなりません。

  時間に余裕がないと、または、混んでいたりすると焦るのですよね。

  それが無くなるので、これは助かります。

 

2. 従来の5日間用に加え、3日間用ができた

  これも歓迎です。

  5回分を使い切るのは結構大変なのですよね。

  ちなみに料金は、3日間用は割高になります。

   5日間用:¥12,050 (1日当たり¥2,410)

   3日間用:¥10,000 (1日当たり¥3,333)  

  例えば、京都から名古屋を見ると、片道¥2,640になります。

  5日間用であれば得しますが、3日間用では損してしまいますね。

 

3. 購入時に指定した利用開始日から連続した日数で使用可能となった

  これは困りました。

  日帰り旅行、1泊2日の旅行に使い難くなったわけです。

  例として、京都から西への1泊2日旅行を見てみます。

  それぞれの切符を2日間のみ使い、残りは使用しない(捨てる)とします。

  その場合、1日当たりは、5日間用で¥6,025、3日間用で¥5,000となります。

   ・姫路:片道 ¥2,310、どちらの切符でも損します

              これまでは、日帰り(往復)すれば得でした

   ・岡山:片道 ¥3,740 どちらの切符でも損します

              これまでは、片道利用でも得でした

   ・宇野:片道 ¥4,510 どちらの切符でも損します

              これまでは、片道利用でも得でした

   ・高松:片道 ¥5,490 5日間用では損します

              これまでは、片道利用でも得でした

   ・広島:片道 ¥6,600 どちらの切符でも得します

  これまでの様な、気軽に使えなくなったことがわかります。

  宇野と高松は、瀬戸内国際芸術祭を見に行くときに利用する駅です。  

  そこから島に渡り、1〜2泊して島巡り、芸術鑑賞をするわけですが、

  青春18きっぷでの移動はできなくなりますね。

 

4. 1枚を複数人で使用することは不可となった

  これも困りました。

  例えば2人で旅行する時、これまでは青春18きっぷを1枚購入すれば良かったのですが、

  今度は2枚購入しなければなりません。

  つまり移動費用が、¥12,050から¥20,000 (3日間用を2枚購入した場合)となり、

  ¥7,950の増額、約65%アップとなります。

  複数人での使用は難しくなりましたね。

 

この冬、京都から長野までの青春18きっぷによる旅行を考えていましたが、

日程と移動手段をしっかりと考えなければならなくなりました。

 

もともとは、時間はあるけどお金がない学生向けに企画された切符と思います。

しかし年月が経ち、その利用者は学生に限らず、幅広い世代に広がったと思われます。

今回の変更により原点回帰を狙ったのかもしれませんが、せめて連続日での使用は

やめて欲しく思います。

時間のある人に、そんなに急いで旅をさせる必要はないと思いますので。

 

今回の変更で利用者は大きく減少すると予想します。

その結果を元に、JRは「青春18きっぷの需要は著しく減少し、需要は無くなった」として

廃止するのが目的なのかもしれませんが。。。。。

喫茶 静香 京都・西陣(千本今出川)

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千本今出川交差点から今出川通りを西へ少し行くと南側にあります。

昭和12年創業の喫茶店静香」です。

赤の扉が目を惹きます。

元々は先斗町の芸妓・静香の住まいだったそうで、

その芸妓さんの名前が店名の由来となっているそうです。

 

長く大切に使われていたであろう家具やインテリア、

形も色もレトロな感じで、落ち着く店内です。

老若男女、地元の人も観光客にも愛されてきたのが分かる様に思います。

 

初めてなので、看板メニューのフルーツサンドと、ブレンドコーヒーをオーダー。

季節のフルーツがたくさん入ったフルーツサンド。
2種類のクリームが使われている様です。

パンは黄色がかった薄めの軽いもので、フルーツとの相性が良いと感じました。

コーヒーはサイフォンで淹れられている様です。

入り口近くのカウンターに並んでいました。

マイルドで美味しかったです。

 

以上で¥1,450。

 

これまで何度もお店の前は通っていたのですが、

なんとなく入りにくく、いつも素通りでした。

お店の方も優しくて、コーヒーも良心的なお値段、

これからは気軽に入れるな、と思いました。

 

前田珈琲 明倫店 京都・室町錦小路

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前田珈琲 明倫店でランチを頂きました。

 

前田珈琲は1971年創業の喫茶店で、京都市内に十数店舗あります。

落ち着いた広い店内と、ボリュームのあるフードメニューが人気です。

 

明倫店は、旧明倫小学校教室跡、現在の京都芸術センター内にあります。

ギシギシ鳴る木製の廊下と、木製の引き戸がタイムスリップしたような感じになります。

 

内装は金氏徹平による現代アート空間になっています。

同氏は、京都市立芸術大学准教授で、演劇ユニット「チェルフィッチュ」とのコラボレーション、

芥川賞受賞作の小説「コンビニ人間」書籍カバーを手がけています。

 

コンビニ人間 (文春文庫)

 

ランチには喫茶店といえばの「ナポリタン」を注文しました。

前田珈琲の名物、定番、人気メニューです。

量もたっぷり、とても美味しいです。

 

セットで頼んだコーヒーは「スペシャルブレンド 龍之助」。

開店以来ずっと続いているスペシャブレンドとのことです。

カップにお店のロゴが入っています。

 

以上で¥1,300。

現代アートを眺めながら、歴史ある建物でのゆったりとした時間、

素敵な喫茶店でした。

 

ちょっとわかりにくい場所にあるので穴場かもしれません。

観光の合間の、芸術鑑賞の合間の休憩に良い場所と思います。

天下一品 総本店 京都・白川通北大路(一乗寺、北白川)

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京都発祥のラーメンチェーン店は幾つかありますが、全国的に最も有名なのは「天下一品」ではないでしょうか。

インスタント麺なども数多く発売されていますね。

 

その総本店が京都芸術大学の近く、白川通沿いにあるので行ってきました。

店舗住所には「一乗寺」とありますが、ラーメン店が多数集まるエリアの一乗寺からは離れていますので注意が必要です。

 

訪れたのは土曜日の午後4時ごろ。

中途半端な時間だから下行列はなく、すぐに入れました。

しかし、カウンター席はいくつか空いていましたが、テーブル席は満席でした。

テーブル席希望ならば、この時間帯でも待つ必要がありそうです。

 

狙うは「総本店限定メニュー」。

「牛すじラーメン」それですが、以前食べたことがあるので、今回はもう一つの「豚重定食」にしました。

が、残念ながら昼頃に売り切れてしまったとのこと。

仕方なく、無難に「チャーハン定食」にしました。

 

おしぼりにも「京都北白川本店」と印刷されていました。

各店舗それぞれで作られているのか、それとも総本店だからなのか、

他店舗にはあまり行かないのですが、機会があれば確認したいと思います。

 

まずは「半チャーハン」です。

パラリとしたチャーハンで、こってりラーメンとの相性を考えて作られているとのことです。

リンク先のページを見ますと、その器にも「京都北白川総本店」とありますね。
全ての器に記載されているのかもしれません。

 

そして「こってりラーメン」。

せっかくの総本店、天下一品の原点とも言える「こってり」にしました。

鶏ガラベースなので、どろっとした濃いスープにもかかわらず、後味はスッキリです。

こちらの器は「総本店」とあり、上記リンク先の器とは異なっています。

こちらは総本店限定なのかもしれませんね。

 

以上で¥1,260。コストパフォーマンスは良いと思います。

 

11/10まで「天下一品祭り」開催中で、スピードくじを引くことができます。

今回は残念ながら参加賞でしたが、前回はミニミニどんぶりが当たりました。

他店舗でも開催していますので、この機会にぜひ訪れてください。

 

京都のラーメンは豚骨醤油、あるいは背脂醤油が主流の様なので(下記リンク参照)

天下一品は京都でも独特なものである様です。

それゆえなのかファンも多く、また、店舗によって、さらには時間によって

スープの感じが変わるそうで、コアなファンはお気に入りを持っている様です。

私はまだまだ初心者ですが、せっかく京都にいますので、色々な店舗に

行ってみたいと思います。

 

会館飲みなど、京都でのひとり飲み歩き (たかせ会館、四富会館、ワインラクダ)

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ある日の京都での飲み歩きです。

いつもひとりでフラフラしています。

 

京都の繁華街・木屋町から西に向かって飲み歩きました。

今回訪れたお店のオープン時間に合わせて、早い順に飲み歩くと

このような順番になります。

 

その中で、二か所は「会館」内にあるお店でした。

 

雑誌「BRUTUS」でも紹介されていましたが、

京都では「会館飲み」というのがあります。

brutus.jp

個性の強い、5〜6人で満席になってしまうような小さなお店が

「会館」の中に多数集まっています。

どの快感もそうですが、建物自体が古く薄暗い感じで、店主や客との距離が非常に近いので

最初はとても入りにくいです。

しかし一度入ってしまうと、そこは落ち着く楽しい場所になります。

雑誌の情報や、知り合いからの紹介などを参考に、ぜひ訪れてみてください。

 

 

それでは1軒目、「たかせ会館」の「たったいす酒場」です。

会館入り口にある小さな黒板が目印です。

すぐ横の階段で2階に上がり、右奥にお店の扉が見えます。

17時から営業されています。

オススメは「おそうざい盛り合わせ」。写真はハーフです。

日によって内容は変わります。

 左側は

  豚巻きなすのポン酢蒸し

  ゴーヤとコンミートのチャンプルー

  もやしと豆苗のナムル

  にんじんのココナッツ炒め

  白菜塩こぶ和え

 右側は

  豚とゴーヤのカレー炒め

  鶏の照り煮

  もやしと豆苗のナムル

  赤こんにゃくの炊いたん

  大根ポン酢漬け

少しずつ、いろいろ頂けるので、酒が進みます。

単品メニューも美味しいです。

写真はチキン南蛮と豚肩ロースのコチュジャン炒め。

この日は何となく疲れていたので、カロリー高めなのを選びました。

この日の〆はミートボールカレー。

ミートボールがゴロゴロ入っていて大満足です。

これらとビール2杯で¥3,500くらい。

安いのも「会館飲み」の魅力です。

 

 

それでは2軒目、西木屋町にある「ワインラクダ」です。

四条通から高瀬川沿いに木屋町通を下り(南下し)、最初の小さな橋を渡り、

左側(南側)にある階段を上がったところにあります。

こちらも入り口にある小さな黒板が目印です。

18時から営業されています。

雑誌にもよく取り上げられる人気店です。

serai.jp

ワインについてほぼ知識がないので、「フルーティーな白」とか、

「軽めの赤」というように店主に伝え、いつも選んでもらっています。

プロにお任せするのが確実ですからね。

この日もお腹が空いていたので、いきなりカレーをオーダーしました。

クスクスと共に頂くチキンカレーです。

料理に合わせてワインを選んでもらったので、アテとしても最高でした。

次は、ここでのお目当てのひとつ、室町通六角通から下がったところにあるベーカリー

HANAKAGO」特注のタルトショコラです。

甘さ控えめの濃厚なチョコレートがワインに良くあいます。

ここでしか食べられないので、見つけたら是非オーダーしてください。

気軽にワインを楽しめる素敵なお店です。

女性客やカップルも多いので、入りやすいかと思います。

 

 

最後に3軒目、「四富会館」の「琥珀」です。

その名の通り、四条通から富小路通を上って(北上して)すぐの右側(東側)にあります。

細い通路の左右にお店が並んでおり、その中ほどに「琥珀」はあります。

店主の出身地、鹿児島県鹿屋市にある大海酒造芋焼酎をメインに揃える

L字型カウンターのみの焼酎バーです。

さっぱりしたもの、芋の香りの強いもの、などの好みと、

ロック、水割り、ソーダ割り、お湯割りなどの飲み方を伝えれば、

焼酎の知識がなくとも店主が選んでくれます。

こちらも女性客やカップルが多く、入りやすいお店だと思います。

18:30頃からお店は開き、日付が変わるくらいまで営業されています。

 

 

以上、飲み歩きでした。

 

どのお店も大きくはないので、1〜2人で行かれることをオススメします。

また、一部カードやPayPayが使えますが、支払いは現金のみと思ってください。

細かいメニューがないお店もあります。気になる場合は、チャージの有無、

料理や飲み物の値段を確認してからオーダーするのがいいと思います。

 

ここに紹介した3店は安心して入れるお店です。

京都の夜を楽しんでください。

 

京都でのランチとコーヒーとディナー (くるみ、御多福珈琲、インディアゲート)

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ある日の京都でのランチとコーヒーとディナーです。

訪れたいと思っていたお店に、たまたま同じ日に行くことが出来ました。

嬉しかったので、記事にします。

 

くるみ

しばらく休業されていたオムライスの名店。

今年(2024年)1月に復活されました。

しかし、いつ行っても混雑していたので、諦めていましたが、

この日、たまたま覗いたら待っている人がおらず、

5分ほど待っただけで入店できました。

土曜日のお昼12:30頃なのに、ラッキーです。

限定メニューでの営業なので「インディアンオムライス」のみ。

席に着くとこれが出てきます。

ピラフを薄焼き卵で包み、カレーソースがかかっています。

味も量も申し分なし。これでこの場所で¥750と破格です。

大満足でした。

 

御多福珈琲

「くるみ」を出て、同じ寺町通四条通を越えて下がった所にあります。

店内撮影禁止なので外観のみ。

自家焙煎豆をペーパードリップで丁寧に淹れたブレンドコーヒーを頂きました。

程よい酸味で美味しいコーヒーでした。

 

INDIA GATE (インディアゲート)

錦小路通新町通の角にあります。

多くの雑誌に取り上げられるビリヤニ専門の有名店で、

和風出汁を取り入れたビリヤニが人気のお店です。

祇園祭の時は、この辺りは無茶苦茶混雑する場所なのですが、

毎年店先でビリヤニを売られているので、いつも楽しみにしていました。

店内で頂くのは初めてなので、初心者用のおすすめメニューにしました。

左側が人気No.1の「鯛出汁チキンビリヤニ」。手前に麻婆豆腐が付きます。

右側がちょい辛めの「マトンビリヤニ」。

周りにピクルスなどが付きます。

これにラッシーを付けて¥2,000。

雑誌「あまから手帖 2024年8月号」のカレー特集「真夏のカレー。」(P.58にあります)で

こちらのお店も紹介されていますが、

手間をかけて丁寧に作られた一皿は、

(私にとって)安くはないですが、満足のいく一品でした。

あまから手帖2024年8月号「真夏のカレー。」

 

沢山お米を食べた日でした。

行きたかったお店に連続して訪問でき、良い1日でした。

 

余談ですが、雑誌「あまから手帖」の編集部の方と

御多福珈琲で一度だけご一緒したことがあります。

とても面白い方で、この雑誌がますます好きになりました。

その時に聞いたお話は記事にもされていますので、ご参考までに。

www.amakaratecho.jp

 

あまから手帖 2023年1月号「大阪案内」